旅籠屋丸一の蔵の湯にある長持を紹介します。
年齢が高い方は良く知っているかとは思いますが・・・・長持とは見ての通り物を入れる箱のようなものになっています。
実際・・・私も長持といわれてもいまいちピンと来ませんでしたが・・・・でも、若い人のほとんどが知らないと思います。
そんなわけで少し調べて見ましたので長持の紹介します。
長持は昭和初期に良く使われたものらしく・・・和櫃(わびつ)の一種で、衣類や蒲団、調度品等を入れておく長方形をした蓋(ふた)付きの大きな箱の事です。両端に金具があり、棹を通して二人で担ぎ、運搬用にも用いたようです。
花嫁が輿入れする際の必需品だったみたいですよ?
ということは・・・・・?
私のおばあちゃんの長持だったのでは・・・・・?
いろんな想像が膨らみますね(笑)
特に長い棒で担いでいたから長持って言うのではないでしょうか?
これは勝手な私の想像ですが????
今は何も入っていませんが・・・・きっとこの長持には先人たちのいろんな想い出が詰まっていることでしょう!
気がついたら見てみてくださいね。