蔵の湯の女風呂の前にある『あかべこ』の紹介です。
あかべことは、福島県会津地方の郷土玩具で、「べこ」は東北地方の方言で「牛」という意味だそうで・・・・主に魔よけ効果のある物と言われています。
首を押すとくりんくりんしてすっごくかわいいんですよ!
先日福島に遊びに行ったときにあかべこを見たのですが・・・・蔵の湯にあるようなかわいらしいあかべこを発見することができませんでした・・・。
招き猫同様、あかべこにもいろんな顔があるんです!
あかべこが欲しい方は福島県の会津地方へ遊びに行ってください。
今の時代はインターネットでも購入できると思いますが・・・・・。
でもやっぱりその土地に行ってその地方の文化を見たり知ってから購入した方がお勧めですよ(笑)
あかべこファンの私としては蔵の湯にやってきたあかべこが1番ですけどね!
あかべこの伝説
西暦807年、柳津町の円蔵寺には徳一大師が円蔵寺の虚空蔵堂を建立する際、上流の村から大量の材木を寄進された。しかし、水量が豊富な只見川から材木を運搬することは、決して簡単ではない仕事だった。
人々が材木を運ぶのに難儀していると、どこからか牛の群れが現れ、材木の運搬を手伝ってくれた。重労働で多くの牛が倒れる中で最後まで働いたのが赤色の牛だったといわれている。
詳しいあかべこを知りたい方は・・・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E3%81%B9%E3%81%93