最近お茶室に人気が出てきました。
一戸建ての離れということもあり、他のお部屋とはまた違う雰囲気を出しています。
実際お茶室の別口に座っていると、時間が止まっていると思えるくらい和みます。
また丸一のお茶室には伝説があり、歴史のロマンも感じられますよ。
その伝説とは・・・?
戊辰戦争の頃、新潟県の小千谷で政府軍と旧幕府軍の戦闘がありました。
その時、政府軍の先遣隊が丸一の茶室を使って戦略会議をしたという伝説(経師屋談)が言い伝えられています。現在あるの丸一の茶室は、その伝説を元に作られています。
その裏付けとして当館には、幕末三州(勝海舟、山岡鉄州、高橋泥州)と伊藤博文の書があります。
うちの一枚、伊東博文の書がこの茶室にはかけてありますよ。