キジをとったと大げさなタイトルですが、今朝お客様に部屋の外でキジが死んでいるとのお話を頂きました。
言われたままに現場へ行ってみると・・・・?
居ました・・・まるまるした大きいキジが・・・。
見たところ何処も痛んでいませんし、死んでからあまり時間が経っていないように思われます。
それもそのはず雪が降る猿ヶ京の外は天然の冷蔵庫ですからね。
今の時期、キジや山鳥がトンビやタカに追いかけられてガラスにぶつかってこういう風になるのはよくある事です。
なぜか鳥は反射している物の方向に飛ぼうとするのでぶつかるのだそうです。
ですが追いかけられていない状態ではある程度区別がつくと思うので、よほど切羽詰っているのでしょうね。。。
ちなみにこのキジの行き先は、お取引している業者さんの所へあげました。
この辺りではキジを食べる習慣があり、昔から貴重なタンパク源でおいしいんだそうです。
私の母親の小さい時までは家でも食べていたらしいですが、私は記憶がある限りでも1回くらいしか口にしたことがありません。
しかもそれは日本ではなくイギリスで。。。
やはりイギリスでも高級食材なようですね。
今では少しかわいそうですが、そういう風習が猿ヶ京にはあります。