南天(なんてん)

南天は難を転ずるといわれ、お正月などに飾りますね。
時が過ぎたらどうしてますか?、私は少し暖かくなるまで飾って楽しみ、その後庭の土にそのままさして
「さし木」にします。
実も取って、パラパラまいて少し土をかけておきます。
その年の天候にもよりますが、けっこう根付いてくれます。
種も小さな芽をだします。2年から3年そのままほっておくと、さし木の南天は実を付けるようになります。
芽吹いた苗は、福寿草などと冬の寄せ植えにすると素敵です。
万葉亭の今年の正月飾りは、根付いて実を付けた1本を切って使いました。