小さい頃の思い出

今日は菜の花祭りでした。

このイベントはすべてボランティアで行われています。

最近、家のほうの仕事が忙しくてあまり顔を出していなかったのですが、今日のお祭りでちょっと思い出した事がありました。

菜の花祭りは本来・・・菜の花のリサイクル工程を皆に知ってもらうためのイベントですが・・・実際は飲んだくれる親父たちとおもちゃを目当てに来る子供達がメインになっています。

飲んだくれる親父たちの話はおいておいて、ふと思ったのは子供達の方の話で・・・。

システムは各ゲームで商品(おもちゃ)をもらえるというもの。

おもちゃ自体は正直いうとたいした景品ではないのですが、子供達は目をキラキラさせておもちゃの争奪戦をしていました。

最初はなんとなく微笑ましい光景だなあと思いみていましたが、だんだん自分の小さい頃とだぶって見えてきて・・・思い出にふけってみました。

私も小さい頃、お祭りで宝探しというおもちゃのもらえるゲームを夢中でやった気がします。

このときもお祭りをやってくれる今の私のようなボランティアをしてくれる人がいたんだなあ・・・。

なんて思ってしまいました。

子供から大人へ・・・自分の立場が逆になって気づいたのは、今回でしたが・・・こういった祭りは子供の思いで作りに非常に重要だなあと思ってしまいました。

この大切さをわかっているのは実際動いている方達とは思いますが、こういった思いで作りは孫の代まで続いてほしいですね。

こんなことを思った今日この頃でした。

菜の花祭り