旧 井上邸

高崎市出身の実業家で、群響、県立近代美術館の設立や群馬音楽センター建設に尽力。群馬の文化振興に貢献した井上房一郎氏の旧私邸が、高崎美術館のすぐ隣にあります。帝国ホテル建設のために来日したフランクロイド・ライトに伴われ来日したアントニン・レイモンドの設計で、古さの中にモダンな感じのする建物です。レイモンドは日本で40年余り過ごし、多くの作品を残したそうです。群馬音楽センターも、そのひとつのようです。

 

旧 井上邸ー2

旧 井上邸