一般家庭の主婦の方々もご存知の小松菜、万葉亭の鍋料理にも良く使う青菜です。
別名、冬菜、雪菜といい一年を通じて出回っていますが、味がよくなるのは冬で、春にかけて旬を迎えます。
寒くなってくると、葉はみずみずしく柔らかくなり、霜にあたって甘味が増します。
青菜は一般的に栄養価も高く小松菜はカロチン、ビタミンCをはじめカルシュウム鉄分などが豊富なようです。
東京の小松川で、江戸時代から栽培され始めたそうです。
関東では最も一般的な青菜で、昔から東京の正月の雑煮に欠かせず、江戸時代将軍家にも献上されたそうです。