桑の木の細工

群馬県は養蚕が盛んだったので、桑の木がたくさん植えられましたが、近年、養蚕農家も減って、桑の木も放置されている所が多くあります。
利根沼田地区のそういった大きくなってしまった桑の木を使った、桑細工があるんです。
ロクロで木の目を生かした作りで、湯飲み茶碗、茶筒、急須、椀などに加工されています。
熱い物をいれても手が熱くならず、落としても割れないので、丈夫で使いやすいようです。
たくみの里にも桑の家があり、親子で作って販売していますよ。
ぜひ、こちらものぞいて見てください。