猿ヶ京の少し手前に浅地という地区があります。北側に土手がある為か、風が当たりにくい地形です。
3年位前の今頃、部落へ下りる土手の雑木の中に、お茶の木があるのを見つけました。
草や木が繁っている時は見落としいたようです。
昔物の少ない時代、自家用のお茶を作って頃のが残っていたのでしょうか。
良く見ると、少し黄色をおびた白い花が咲いていました。
中央には黄色の花粉のおしべがあります。椿の花を小さくしたような感じです。
そういえば同じ常緑木で花も早春から咲きますね。同じ仲間なのでしょうか。