今年も芍薬が花を咲かせましたよ。
芍薬や牡丹にはどこか気品がありますよね。
昔からこんなことわざがありましたっけ。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
これは美人の姿を形容することばで、芍薬と牡丹の違いは芍薬は枝分かれせずにまっすぐに立つのに対して牡丹は枝分かれしやすく横張りの樹形になることからなんだそうです。
昔の人はこうゆうのを形容するのがうまいですね。
去年も紹介しましたが、近年ではこんな形容もあるみたいです。
「立てばビア樽、座れば盥(たらい)、歩く姿はドラム缶」
こちらの形容もなかなかうまいです(笑)
去年この文章を見つけたとき一人でゲラゲラ笑ってしまいました。。。
話はとびましたが、ガルニの方もキレイな芍薬がそろそろ咲く頃ですよ。
お楽しみに!