蔵の湯前に注連縄を飾りました。

もうすぐ年始を迎えるということで、注連縄を蔵の湯前に飾りました。
こういった物を飾ると飾るとお正月気分になりますね。。。
お客様にもお正月気分を味わっていただければと思います。
そもそも注連縄とはどんな風習から始まったのか???
調べてみたらこんなことが書いてありました。
注連縄(しめなわ)は、神域と外界とを隔てる(結界の項を参照のこと)ための、紙垂(しで)をつけた縄である。標縄,七五三縄とも書く。
神社の周り、あるいは御神体を縄で囲い、その中を神域とする。御旅所にも張られる。日本の正月、家々の門、玄関、出入り口などに飾る注連飾りも、この注連縄の一形態である。 縄の材料は刈り取って干した稲藁、又は麻であり、稲作文化とかかわりの深い風習だと考えられる。
天照大神が天岩戸から引き出された際、二度と天岩戸に入れないよう太玉命が注連縄(「尻久米縄」)で戸を塞いだのが起源とされる。
ということです。
一年の始まりに悪いものが入ってこれないように祈願するようなものみたいです。
稲や麻で注連縄を作るということは穀文化の象徴といったところでしょうか。。。
もともと蔵だったお風呂にはもってこいの正月飾りですね。
今年も残すところあとわずかですね。
なんだかんだで一年過ごしましたが、私にとって充実した年だったと思います。
旅館のほうも来年の展望も見えているので、あとはがんばるだけですね。
これからもさらに進化する宿を目指してスタッフ一同一丸で努力いたします。
来年も丸一、万葉亭、ガルニをよろしくお願いいたします。
注連縄