掲載画像は公式写真を参考にしたイメージイラストです。実際の作品や開催中の撮影写真ではありません。
東京方面から猿ヶ京温泉へ向かう途中、道の駅たくみの里を起点に、季節限定の「わらだくみまつり2026」を歩く旅をご紹介します。
公式発表によると、開催期間は2026年11月3日から12月6日まで。観覧料は無料で、道の駅たくみの里周辺に6つの作品スポットが設けられています。里のシンボル「迷惑龍」のほか、案山子、ムー牛、笑わらバス、ネコの家猫、カンタ塚馬が案内されています。
6つの作品スポットを歩いてめぐる
入口の信号「たくみの里」近くでは、高さ10メートルと案内される「迷惑龍」が今回復活します。作品の名前だけでも一度聞いたら忘れられませんね(笑)。今年は同じ場所に並ぶわけではなく、案山子30体、ムー牛、笑わらバス、ネコの家猫、カンタ塚馬などが里の各所に点在します。まず公式の展示マップを開き、道の駅からどちらへ歩くか決めておくと、作品を見る時間を取りやすくなります。
迷惑龍を手がけた美術作家の松本勇馬さんの指導のもと、地域の方、企業、ボランティアが、わらや竹を集め、編み、取り付けて制作したと公式案内にあります。遠目には一つの形に見えても、近くに寄れば小さな束の積み重ね。大きさだけでなく、その手間を想像してみると、同じ作品が少し違って見えます。
作品は一か所で見終わるのではなく、里を歩いてめぐる仕立てです。紙の台紙とスマートフォンのデジタル方式でスタンプラリーに参加でき、6種類そろった場合は道の駅の総合案内所で完走賞を受け取れます。受付時間は9時から17時まで、景品はなくなり次第終了です。
大きな作品を見上げる時間も楽しみですが、わらを編み、地域や企業、ボランティアの手で作品を育ててきた背景にも目を向けたいところです。写真を撮るときは、作品の前をふさがず、他の来訪者の歩みを止めないように。龍に夢中になって、人間の道を忘れないようにしましょう。

スタンプの集め方は二通り。紙ならチラシ裏面の台紙に各作品前のハンコを押します。スマートフォンならLINEアプリのQRリーダーで各スポットのコードを読み取ります。デジタル版は同じLINEアカウントと通信環境が必要です。六種類そろったら道の駅の総合案内所へ。完走賞は一人一点、なくなり次第終了という案内なので、景品目当てなら受付時間も確かめてください。
里全体を歩く催しだから、作品を一つずつ探すあいだにも、工房や家並みへ目が向きます。先を急がず、気になった一体の前で立ち止まる。写真に収めるなら、全体を一枚、編まれたわらの表情をもう一枚。あとで見返すとき、案外後者が記憶を呼び戻してくれます。
たくみの里の施設や工房を利用する場合は、店舗ごとに営業日・時間が異なるため、目的の店へ事前確認をおすすめします。イベントの作品展示と、各施設の営業状況は別に確認してください。
作品を見たあとは猿ヶ京温泉へ
展示は12月6日までの予定です。秋の終わりから初冬にかけての催しですから、同じ場所でも日によって空の色や体感は変わります。「いま紅葉が見頃」とは決めつけず、当日の天気と道の状況に合わせて歩く範囲を選ぶのがよさそうです。屋外を回るなら歩きやすい靴を。寒い日は温かい上着もあると、立ち止まって作品を見る余裕ができます。
その後は当日の道路状況を確認しながら猿ヶ京温泉へ。丸一公式アクセスの案内と出発前のナビを併用し、無理に寄り道を詰め込まない行程が安心です。宿で荷物を置いてから、見てきた作品の中で一番印象に残った一体を話題にするのも、旅の続き方として悪くありません。

東京方面から車で向かう方は、関越自動車道の月夜野インターからたくみの里へ寄り、見学後に猿ヶ京温泉へ向かう流れが考えられます。途中の所要時間は道路状況で変わるため、出発前にナビと公式アクセスを確認してください。宿で過ごす時間を残したい日は、六作品を完走することより、気になった数点を選ぶのも一案です。
イベント詳細はたくみの里公式ページ、アクセスは公式アクセス、宿への道順は丸一公式アクセスをご確認ください。宿泊予約は丸一公式サイトからご確認いただけます。
この記事を書いた人
窪田 一生|旅籠屋丸一 代表取締役・15代目。猿ヶ京温泉や旅の魅力、宿づくりへの想いをお届けします。


