国道17号沿い赤谷湖遊歩道から、向こう岸(西側)を望む崖の上に、ホテル湖城閣があります。
車か、歩きで行くには、猿ヶ京関所跡の信号から南へ行った数百メートル先の左側になります。
この場所は、尻高左馬介によって、宮野城が築城され、遺構の一部が、現在も残されているそうです。
永禄三年(1560年)関東侵攻を開始した謙信は、三国峠を越え、この宮野城へ、入ったそうです。
この後の話は、地元の方なら、どなたもご存知のはずの、猿ヶ京の名前の由来なので、はぶきます。
ちなみに万葉亭は、宮野城跡(現在の湖城閣)より、数百メートル裏手に位置しています。