登利平 南部店へ寄り道|東京から猿ヶ京温泉、鳥めしの昼ごはん

登利平の上州御用鳥めし竹弁当

登利平 南部店は、東京から猿ヶ京温泉へ車で向かう日に、群馬らしい昼ごはんを旅の途中へ加えたい方にご紹介したい一軒です。高速道路を降りた途端、旅先の空気は少しずつ身近になります。そこで鳥めしの香りに迎えられると、群馬へ来た実感が、ひと足早く湧いてきます。

宿へまっすぐ向かうのもよいものですが、道中に一つ楽しみを置くと、移動時間まで旅の思い出になります。今回は登利平の公式情報を確かめながら、高崎ICからの行き方と南部店の利用案内をまとめました。

東京から猿ヶ京温泉、昼前後の寄り道に

東京方面からは関越自動車道を北へ進み、高崎ICで一般道へ。登利平公式の店舗案内では、南部店は前橋市公田町666-7にあります。カーナビには店名と住所を入れ、案内に従ってください。高崎ICからは前橋南・伊勢崎方面の一般道を使う流れです。

昼食後は再び関越道方面へ戻り、月夜野ICを目指して北上。そこから国道17号で猿ヶ京温泉、旅籠屋丸一へ向かいます。渋滞、天候、道路工事で所要時間は変わりますから、夕食前にひと息つけるよう、余裕のある出発がおすすめです。

昭和28年、前橋の小さな食堂から

登利平の公式沿革によると、始まりは昭和28年、前橋市で開いた小さな飲食店でした。長く親しまれてきた「鳥めし」は、群馬の方なら包みを見ただけで思い出がよみがえる、そんな存在の一つです。

甘辛い香りとごはんを一緒に頬張るひとときは、派手ではなくても不思議と心に残ります。旅の初めに土地の味をいただくことは、その土地へ挨拶をするようなもの。食べ終えるころには、運転で張っていた気持ちにも回復の余白が生まれ、ここから先の山道が少し楽しみになります。

鳥めしは、旅の予定に合わせて

登利平の上州御用鳥めし松弁当を近くから写した実物写真
登利平の上州御用鳥めし松弁当。高崎モントレー店での撮影例です。写真:くろふね(Jranar)/Wikimedia Commons/CC BY-SA 4.0(撮影時の内容です)

南部店は食事と持ち帰りの両方に対応しています。店内でゆっくり味わうのも、旅程に合わせて弁当を持ち帰るのもよいでしょう。鳥めしには複数の種類があるため、当日の販売内容は店頭または公式情報でご確認ください。

写真は登利平の商品を写したものですが、撮影時期や撮影店舗が異なります。盛り付け、付け合わせ、容器、取扱商品は変わる場合があります。今の一品は、その日の店頭で出会うものとして楽しんでください。

登利平 南部店の施設情報

前橋市にある登利平本社と南部店の実際の外観
登利平本社(左)と南部店(右)の実際の外観。写真:Qurren/Wikimedia Commons/CC BY-SA 4.0(2023年撮影)

公式店舗ページで、南部店は食事11時から21時30分、ラストオーダー21時、持ち帰り10時から21時と案内されています。店内は21卓・84席で、大型駐車場があります。宴会準備などにより店内飲食を一時休止する場合があるため、お出かけ当日は登利平 南部店の公式ページをご確認ください。

住所:群馬県前橋市公田町666-7
電話:027-265-3525
食事:11:00〜21:30(ラストオーダー21:00)
持ち帰り:10:00〜21:00
駐車場:大型駐車場あり

前橋から猿ヶ京温泉へ、鳥めしのあとの道

登利平南部店からは前橋市内の道路状況に合わせて関越自動車道へ入り、月夜野ICで降りて国道17号を猿ヶ京温泉方面へ。月夜野ICから宿は公式案内で約20分です。市街地と高速道路の混雑を見込み、食後に余裕を持って出発してください。詳しくはこちら|丸一の交通案内・地図。

前橋の町並みを離れ、関越道を北へ進むと、山の輪郭が少しずつ近づいてきます。昼ごはんの余韻を連れたまま赤谷湖のそばまで来れば、旅籠屋丸一はもう間もなくです。

お部屋へ入ったら、まず荷物を置き、急がずお茶を一杯。移動の日にも、何もしない数十分があると、宿の時間はずいぶん豊かになります。アクセスの詳細は旅籠屋丸一公式サイトでご案内しています。鳥めしから始まる群馬の一日を、どうぞゆっくりお楽しみください。


画像クレジット:アイキャッチ「Torihei Joshu Goyo Torimeshi Take Bento」写真 Qurren、本文「上州御用鳥めし松弁当(登利平高崎モントレー店)」写真 くろふね(Jranar)、本文「Torihei headquarters and Torihei Nanbu」写真 Qurren。いずれも Wikimedia Commons、CC BY-SA 4.0。表示用に縮小される場合があります。

この記事を書いた人

窪田 一生
旅籠屋丸一 代表取締役/15代目

群馬県・猿ヶ京温泉生まれ。宿へ向かう道の途中にも、土地の味と小さな物語を見つけてご紹介しています。

店舗情報は2026年9月8日に登利平公式サイトで確認しました。営業時間、提供内容、営業状況は変更される場合があります。