赤城高原SA「あかぎ食堂」へ|東京から猿ヶ京温泉、最後の昼休み

関越道のサービスエリアで昼食を楽しむカジュアルな服装のカップルの利用イメージ

東京の街並みを離れ、関越道を北へ。窓の向こうの山が少しずつ近くなるころ、旅は目的地へ急ぐ時間から、土地の空気を味わう時間へ変わっていきます。

猿ヶ京温泉へ車でお越しになる方に、昼の立ち寄り先として覚えておいていただきたいのが、赤城高原サービスエリア(下り)の「あかぎ食堂」です。宿の夕食までの余白を守りながら、群馬に入った実感も味わえる休憩場所。今日は宿主の目線で、その使い方をご案内します。

赤城高原SA「あかぎ食堂」は下り線フードコートにあります

赤城高原SA(下り)は、関越自動車道を新潟方面へ進む途中、群馬県昭和村にあるサービスエリアです。NEXCO東日本の公式案内では、フードコート内の「あかぎ食堂」は24時間営業。到着時間が読みづらい車旅でも、休憩の候補にしやすいのがうれしいところです。

公式メニューには、ひもかわうどんや舞茸を使った麺類など、群馬らしさを感じる品が案内されています。ただしメニュー、価格、提供時間は変わることがあります。当日の状況は店頭とNEXCO東日本の店舗・メニュー案内でご確認ください。

幅広い麺と舞茸天ぷらを組み合わせた群馬の道中ランチの利用イメージ
利用イメージ(AI生成):群馬へ向かう途中の温かな麺料理を表現しています。あかぎ食堂の実際の料理・盛り付け・器ではありません。

東京からは関越道を北へ、そのまま立ち寄れます

東京方面からは、練馬ICなどから関越自動車道を新潟方面へ進みます。赤城高原SA(下り)は高速道路上にあるため、途中のインターチェンジで一般道へ降りる必要はありません。食事と休憩を終えたら再び本線へ戻り、月夜野IC方面へ向かいます。

月夜野ICから猿ヶ京温泉までの道順は、出発地や道路状況によって変わります。ナビゲーションと交通情報を確認しつつ、宿までの最新アクセスは旅籠屋丸一公式サイトをご覧ください。冬季は降雪や路面状況も必ずご確認ください。

昼食は、宿の夕食を楽しむための小さな調整

旅先では、せっかくだからと昼も夜も詰め込みたくなります。けれど、温泉宿の夕食を楽しみにしてくださるなら、昼はお腹と相談しながら量を決めるのも旅上手です。温かな麺を分け合う、少し早めに食べる、食後に外の空気を吸う。そんな小さな選択が、到着後の時間をゆるやかにします。

赤城高原まで来ると、東京を出た朝がずいぶん遠く感じられます。ここで一度肩の力を抜けば、猿ヶ京に着くころには、日常から旅への切り替えができているはずです。これは身体への効能をいうものではなく、気分と時間に「回復」の余白をつくる、という宿からの提案です。

山あいのサービスエリアで車を降りて休憩するカジュアルな服装のカップルの利用イメージ
利用イメージ(AI生成):山が近づくサービスエリアで休憩する場面です。赤城高原SAの実際の建物・駐車場・利用客を撮影した写真ではありません。人物は実在のお客様ではありません。

24時間営業でも、出発前に最新情報を

2026年8月25日に確認したNEXCO東日本の施設案内では、フードコートは24時間営業で、「あかぎ食堂」も24時間営業と掲載されています。一方、同じフードコート内でも店舗により営業時間が異なります。工事、混雑、設備点検、天候などで変更される可能性もあるため、出発直前には赤城高原SA(下り)の公式施設案内をご確認ください。

長距離運転では、眠気や疲れを感じる前の休憩が大切です。食事だけを目的にせず、運転を交代したり、飲み物を用意したりする場所としても使ってください。

山の昼から、猿ヶ京の夕方へ

食事を終えて車へ戻ると、空の広さや風の涼しさに、群馬の奥へ来たことを感じます。ここから猿ヶ京温泉までは、もうひと息。ただし、急がず安全をいちばんに。

丸一では、門をくぐるころから少しずつ時計をゆるめていただけたらと思っています。赤城高原SAでつくった昼の余白を、そのまま宿の夕暮れへお持ちください。道中も含めて、よい旅になりますように。

※営業時間・施設情報は2026年8月25日にNEXCO東日本の公式情報で確認しました。道路状況、営業内容、メニューは変更される場合があります。


この記事を書いた人

窪田 一生
旅籠屋丸一 代表取締役/15代目

群馬県・猿ヶ京温泉生まれ。現在は旅籠屋丸一の15代目として、歴史を受け継ぎながら宿の新しい未来に挑戦中。このブログでは、猿ヶ京温泉や旅の魅力、宿づくりへの想いをお届けします。