猿ヶ京温泉への旅行中に災害時の情報が出ると、土地勘がないぶん不安が大きくなります。地震、大雨、台風、土砂災害、停電など、状況によって必要な行動は異なりますが、まず目の前の安全を確保し、宿と公的機関の案内を確認することが基本です。
旧記事に書かれた2007年当時の状況を現在の安全情報として使うことはできません。このページでは特定災害の被害や避難先を断定せず、旅行中に情報が出た際の一般的な確認手順をご案内します。実際の緊急時は現地の指示を最優先にしてください。
最初に自分と同行者の身を守る
地震の揺れを感じた場合は、落下物や割れ物から離れ、頭を守ります。慌てて廊下や階段へ飛び出さず、揺れが収まった後に宿の案内を聞きます。火気や設備へ勝手に触れず、エレベーターを使えるかも施設の指示に従います。
大雨や台風の際は、川、沢、崖、地下、冠水した道路へ近づきません。窓や屋外の様子を撮影するために危険な場所へ出ず、指定された館内の安全な場所へ移動します。同行者の人数と体調を確認し、子どもや支援が必要な方を一人にしません。
宿の指示と公的情報を分けて確認する
館内での避難経路、集合場所、設備の利用可否は宿の案内が基準です。一方、警報、避難情報、地震・河川・土砂災害の状況は、気象庁、みなかみ町、群馬県などの公的情報を確認します。SNSの未確認投稿や古い画像を現在の状況と混同しないでください。
スマートフォンの情報が更新されない場合もあります。館内放送、テレビ、ラジオ、自治体の防災情報など複数の手段を使い、同じ内容を何度も読み込んで通信を圧迫しない配慮も必要です。
避難は自己判断で遠くへ移動しない
知らない土地で安全そうな場所を想像し、車や徒歩で勝手に移動すると、通行止め、渋滞、土砂災害、河川増水へ近づく可能性があります。避難指示や宿の誘導に従い、指定された経路と場所を使います。
車内待機が安全とは限りません。車を使うか、館内に留まるか、避難所へ向かうかは、災害の種類と現地の指示で変わります。避難先・経路をこの記事で固定的に示すことはできません。
家族への連絡は短く、要点を伝える
安全を確保したら、離れた家族へ「現在地」「全員の安否」「宿の指示に従っていること」「次の連絡時刻」を短く伝えます。通信が混雑しているときは、通話を繰り返さず、災害用伝言サービスなど関係機関が案内する方法を検討します。
未確認の被害情報や他人の安否をSNSへ書きません。宿泊者名、客室番号、避難場所の詳細、けが人の写真などはプライバシーと安全に関わります。公式発表前の情報拡散を避けます。
薬・充電・防寒を手元で管理する
常用している薬、眼鏡、身分証、携帯電話、予備電源、防寒具、水など、必要な物をすぐ持てるようにします。ただし避難時に荷物を集めることへ時間をかけず、命を守る行動を優先します。
薬の用量や使用方法を災害時だからと自己判断で変えません。医療支援が必要な場合は、宿・避難所・自治体の案内に従って申し出ます。持病や支援事項を簡潔に伝えられるメモがあると役立ちます。
帰路は「早く帰る」より安全を確認する
警報が解除されても、道路、鉄道、バス、橋、斜面の安全確認には時間がかかる場合があります。運行会社、道路管理者、自治体の発表を確認し、宿と相談して出発時刻を判断します。通常経路が使えると推測せず、通行止めへ近づきません。
旅籠屋丸一への通常時の経路は交通・アクセス案内で確認できますが、災害時は現地の規制と公式案内が優先です。宿泊延長や経路変更には空室・交通条件が関わるため、個別に確認してください。
落ち着くことは、情報を無視することではない
不安なときに深呼吸し、情報を整理することは大切です。ただし「温泉へ入れば大丈夫」「気にしなければ回復する」と安全情報を軽視してはいけません。浴場を利用できるかは宿の指示に従い、避難や停電時には利用しません。
安全が確認され、宿から通常利用の案内がある場合に限り、静かな場所で同行者と状況を整理します。慌てず次の行動を決める時間という意味で、気分に回復の余白を持つことができます。
平常時に準備する確認先
通常時の宿泊相談は旅籠屋丸一へのお問い合わせをご利用ください。緊急時は宿、消防・警察、自治体等の現地指示を優先してください。
旧公開日:2007年7月16日
全面更新日:2026年8月12日
本記事は一般的な防災確認の案内であり、個別災害の避難先・経路・安全を保証するものではありません。現地の公的情報と指示に従ってください。
旅籠屋丸一のご予約
空室、料金、宿泊プランは日付・人数・客室によって変わります。最新情報は旅籠屋丸一の公式予約ページでご確認ください。
予約を確定する前に、宿泊日、人数、客室、食事、合計料金、変更・取消条件をご確認ください。
この記事を書いた人
窪田 一生
旅籠屋丸一 代表取締役/15代目
群馬県・猿ヶ京温泉生まれ。幼少期からテニスに打ち込み、全国大会やオーストラリア留学を経験。
帰国後、堀越高校、中央大学へ進学。
卒業後は中国整体・サプリメント・アロマ関連など、人の身体や暮らしに関わる仕事に携わる。
現在は旅籠屋丸一の代表取締役・15代目として、歴史を受け継ぎながら宿の新しい未来に挑戦中。
このブログでは、猿ヶ京温泉や旅の魅力、宿づくりへの想いをお届けします。

