育風堂のローストポークへ|東京から猿ヶ京温泉の昼食ルート

みなかみ町の肉屋のレストラン育風堂の店内

東京から関越道を北へ走り、水上インターチェンジを下りるころには、山の稜線がぐっと近くなります。猿ヶ京温泉へ直行する前に、きちんと昼ごはんを食べたい。そんな日に立ち寄りやすいのが、みなかみ町大穴の肉屋のレストラン育風堂です。

精肉店に併設された店で、塊から焼き上げるローストポーク、自家製ハムやソーセージ、厚いカツの丼などを味わえます。今回は東京から育風堂へ寄り、旅籠屋丸一へ向かう車旅としてご案内します。

東京から育風堂へ|水上ICを下りて昼食

東京方面からは練馬ICから関越自動車道を北上し、水上ICで一般道へ。育風堂の所在地は群馬県利根郡みなかみ町大穴814-1です。食後は県道・国道方面へ戻り、月夜野から国道17号で猿ヶ京温泉へ向かいます。

道路の所要時間は、週末の渋滞、工事、天候で変わります。昼食を旅程に入れる日は、到着時刻を一つの数字で固定せず、宿の夕食前に余白が残るよう動いてください。旅籠屋丸一の公式案内では、東京方面から練馬IC、月夜野ICを経て猿ヶ京温泉へ向かう経路を掲載しています。

肉屋のレストラン育風堂の熟成庫でつくられる生ハム
育風堂で時間をかけて育てられる生ハム(公式提供素材・使用条件確認済み)

肉屋だからこその、ローストポークランチ

育風堂公式サイトでは、毎朝塊で焼き上げる豚肩ロースのローストポークセットを紹介しています。自家製ハム・ソーセージの前菜、季節のひとくちスープ、パンまたはライスが付く構成です。メニュー内容、価格、提供状況は仕入れ等で変わる場合があるため、訪問当日の店頭表示を優先してください。

肉の厚み、切り口、香りまで楽しむ昼食は、急いで済ませるより、午後の予定を一つ減らして向き合うほうが似合います。運転する方はアルコールを選ばず、食後の水分と休憩も忘れないようにしましょう。

育風堂で薄く切り分けられた自家製生ハム
肉屋の仕事が伝わる自家製生ハム(公式提供素材・使用条件確認済み)

営業時間と受付方法|席予約は受け付けていません

2026年8月18日に公式ページを確認した時点では、レストランは平日11時から14時ラストオーダー、土日祝は11時から17時ラストオーダー、水曜日が定休日です。ショップは10時から18時と案内されています。

レストランは事前の席予約を受け付けず、店頭のタブレットで受付する方式です。混雑状況によって受付を早めに終了する場合があります。季節営業のテラスも、天候や時期に左右されます。営業時間だけを見てぎりぎりに向かわず、公式サイトと当日の案内をご確認ください。

食後は猿ヶ京温泉へ|予定を増やさない午後

育風堂を出たら、観光地をもう一つ詰め込むより、猿ヶ京温泉へ向かうのがおすすめです。山を横に見ながら車を進め、旅籠屋丸一へ。荷物を置き、館内の灯りや書画を眺め、夕食まで何もしない時間を残します。

おいしい昼食の記憶を抱えたまま、午後の速度を少し落とす。食べることと休むことを一日の中で結ぶと、移動そのものが日常から気分をほどく「回復の余白」になります。

訪問前に確認したいこと

  • 公式サイトで当日の営業と臨時休業を確認する
  • 店頭受付の待ち時間を旅程に含める
  • メニュー・価格・売り切れは現地表示を優先する
  • 食後は猿ヶ京温泉までの道路状況を確認する

育風堂公式レストラン情報と、旅籠屋丸一の交通案内を出発前にご確認ください。みなかみの旅程全体は、みなかみ観光ガイドも参考になります。


この記事を書いた人

窪田 一生
旅籠屋丸一 代表取締役/15代目

群馬県・猿ヶ京温泉生まれ。幼少期からテニスに打ち込み、全国大会やオーストラリア留学を経験。

帰国後、堀越高校、中央大学へ進学。

卒業後は中国整体・サプリメント・アロマ関連など、人の身体や暮らしに関わる仕事に携わる。

現在は旅籠屋丸一の代表取締役・15代目として、歴史を受け継ぎながら宿の新しい未来に挑戦中。

このブログでは、猿ヶ京温泉や旅の魅力、宿づくりへの想いをお届けします。