猿ヶ京温泉で桃の花が開いた2013年4月29日。旧記事には、待っていた春の色を見つけた喜びが、短い言葉で残されています。
現在も同じ桃の木があるのか、今年はいつ咲くのかを確認できないため、開花速報や見頃案内にはしていません。2013年の宿で出会った桃色の景色を、季節の記録として整え直しました。
山里に届いた桃色の知らせ
冬の名残を感じる山あいでは、春の花が開く日が待ち遠しくなります。枝先に色が見え、花びらが開いた朝は、庭全体が少し明るくなったように感じます。
「開花!」と知らせた旧記事からも、その日を楽しみにしていた様子が伝わってきます。
花を見つけると歩みがゆるむ
旅先で花を見つけると、急いでいた足が自然と止まります。近くで眺めたり、少し離れて景色の中の色を楽しんだり。ほんの数分でも、季節へ意識を向ける時間になります。
宿の庭で咲く花は、観光名所とは違う身近な春。お客さまを迎える側にとっても、うれしい風景でした。
2013年4月29日の記録です
この記事の開花日は2013年のものです。花の時期はその年の気温、日差し、風、木の状態などで変わります。同じ日に咲くとは限りません。
古い記事の日付だけを頼りに、現在の旅行日程や見頃を決めないようお願いします。
現在の桃の木は確認できていません
旧記事に写っていた木の場所、品種、現在の存否を確認できていません。記事では推測で品種名や樹齢を付け加えず、「2013年に見た桃の花」という範囲で記録します。
現在の庭には季節ごとの表情があります。その日に出会える草木を、一期一会としてお楽しみください。
写真を掲載していない理由
当時の写真は、撮影者、撮影場所、現在の掲載許可を確認できていません。また、過去の写真を現在の開花状況だと誤解される可能性があります。
そのため文字更新の段階では再掲載せず、画像は権利と内容を確認する第2段階で追加します。
庭の花はそっと眺めて
花をご覧になる際は、通路や案内された範囲からお楽しみください。枝を引き寄せたり、花を摘んだり、植栽の中へ入ったりすることはお控えください。
雨の日や朝露の時間は足元が滑りやすくなります。写真を撮るときも周囲を確認し、ゆっくりお過ごしください。
春に見つける回復の余白
小さな花を眺め、季節が変わったことに気づく時間。ここでいう「回復」は植物による身体的効能ではなく、日常の速度を緩め、気分や時間に余白を取り戻す体験を表しています。
2013年の桃の花も、宿の日常へ春を連れてきた小さな贈り物でした。
この記事について
初回公開:2013年4月29日/全面再編集:2026年8月10日。旧記事の桃の花の開花を、2013年春の宿日記として再構成しました。現在の桃の木、品種、開花、見頃を案内する記事ではありません。画像は権利確認後の第2段階で追加します。
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この記事を書いた人
窪田 一生
旅籠屋丸一 代表取締役/15代目
群馬県・猿ヶ京温泉生まれ。幼少期からテニスに打ち込み、全国大会やオーストラリア留学を経験。
帰国後、堀越高校、中央大学へ進学。
卒業後は中国整体・サプリメント・アロマ関連など、人の身体や暮らしに関わる仕事に携わる。
現在は旅籠屋丸一の代表取締役・15代目として、歴史を受け継ぎながら宿の新しい未来に挑戦中。
このブログでは、猿ヶ京温泉や旅の魅力、宿づくりへの想いをお届けします。

