旅の途中で歴史に触れると、車窓の山や道が少し違って見えることがあります。高崎市の群馬県立歴史博物館は、群馬という土地の長い時間をたどってから猿ヶ京へ向かえる場所です。
2026年の夏は、群馬県金井遺跡群出土品の重要文化財指定を記念した企画展「ヨロイを着た古墳人がみた世界―奇跡の金井遺跡群―」が案内されています。
約1500年前の榛名山麓へ
公式案内によれば、2012年11月、渋川市の金井遺跡群で、榛名山の大噴火による火砕流に埋もれた「ヨロイを着た古墳人」が見つかりました。展示では、一人の発見から当時の地域や交流へと想像を広げられます。

開館時間と休館日を確認してから
2026年8月17日時点の公式案内では、開館は9時30分〜17時、入館は16時30分まで。休館日は月曜で、月曜が祝日・振替休日の場合は翌日、ほかに年末年始や臨時休館があります。所在地は高崎市綿貫町992-1です。
企画展の会期、観覧料、関連行事には個別の案内があります。訪問日の展示と料金は、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

博物館のあとは、北へ向かう
展示を見たあとは、高崎から関越道方面へ戻り、県北の猿ヶ京温泉へ。古墳時代の榛名山を思い浮かべながら、現代の山並みを眺める時間になります。
掲載写真は群馬県立歴史博物館の館内や展示ではなく、歴史に触れる旅の先で滞在する旅籠屋丸一の実写です。展示物の撮影可否や館内ルールは現地案内に従ってください。
宿主から、旅を計画する皆さまへ
旅は、見どころの数だけで豊かになるものではありません。道中で交わした会話、窓から見えた雲、予定を変えて休んだ時間。あとから思い出すのは、案内表には載っていない場面だったりします。この記事も、予定を埋めるためではなく、ご自分に合う一日を選ぶための手がかりとしてお読みください。
旅の予定や営業内容は、季節や天候によって変わります。お出かけ前には公式情報をご確認ください。予定を詰め込みすぎず、宿に着いてから何もしない時間も残していただけたらと思います。その余白もまた、日常の気分をほどく「回復」のひとときです。
旅籠屋丸一公式サイトと、月刊まるいちの観光記事も、旅程づくりにお役立てください。
この記事を書いた人
窪田 一生
旅籠屋丸一 代表取締役/15代目
群馬県・猿ヶ京温泉生まれ。幼少期からテニスに打ち込み、全国大会やオーストラリア留学を経験。
帰国後、堀越高校、中央大学へ進学。
卒業後は中国整体・サプリメント・アロマ関連など、人の身体や暮らしに関わる仕事に携わる。
現在は旅籠屋丸一の代表取締役・15代目として、歴史を受け継ぎながら宿の新しい未来に挑戦中。
このブログでは、猿ヶ京温泉や旅の魅力、宿づくりへの想いをお届けします。

