永井食堂のもつ煮へ寄り道|東京から猿ヶ京温泉への昼ごはん

群馬の街道沿い食堂でもつ煮をおいしそうに味わうカップルの利用イメージ

東京を朝に出て関越道を北へ。高崎を過ぎ、山の輪郭が近づいてくるころ、そろそろ昼ごはんの相談が始まります。そんな日に名前が挙がるのが、渋川市上白井の永井食堂です。

看板のもつ煮は、群馬の道を走る人に長く親しまれてきました。食事を旅の主役にしながら、宿への到着を遅くしすぎない寄り道として組み立ててみましょう。

東京からは関越道で渋川方面へ

永井食堂へは、関越自動車道の渋川伊香保IC方面から国道17号を北へ進む流れがわかりやすい道筋です。食後は国道17号を沼田方面へ進み、月夜野方面から猿ヶ京温泉へ。道路工事、渋滞、積雪などで所要時間は変わるため、当日の道路情報も確認してください。

旅籠屋丸一で提供された料理の一例
旅程イメージ:写真は丸一の料理の一例で、永井食堂の料理ではありません(当館提供・使用許諾済み)

もつ煮は、急がず味わう群馬の昼

公式ページには「うまい、安い、早い」をモットーに、創業以来愛される味を提供してきたと記されています。人気店ですので、待ち時間も旅程の一部。行列や駐車場の状況を見て、無理に急がないことが大切です。

2026年8月17日の公式案内では、食事は月曜から金曜9時〜18時(17時30分ラストオーダー)、土曜9時〜15時、日曜・祝日は定休。早仕舞いや臨時休業、お盆等の休業もあるため、訪問直前に公式ページをご確認ください。

灯りがともる旅籠屋丸一の夜景
寄り道の先で迎える宿の夜。永井食堂の実景ではありません(旅籠屋丸一提供・使用許諾済み)

昼の賑わいから、宿の静けさへ

しっかり昼を食べたあとは、途中の立ち寄りを一つ減らすくらいがちょうどよいかもしれません。車窓の田畑や山を眺めながら猿ヶ京へ向かい、夕食前に宿へ入る。にぎやかな名店と静かな温泉宿、その対比も旅の思い出になります。

掲載写真は、永井食堂への旅を想像しやすくするために制作した利用イメージです。実際の料理、器、店舗外観、来店客を撮影した写真ではありません。店舗の外観、料理、混雑状況は公式情報と現地でお確かめください。

宿主から、旅を計画する皆さまへ

旅は、見どころの数だけで豊かになるものではありません。道中で交わした会話、窓から見えた雲、予定を変えて休んだ時間。あとから思い出すのは、案内表には載っていない場面だったりします。この記事も、予定を埋めるためではなく、ご自分に合う一日を選ぶための手がかりとしてお読みください。

旅の予定や営業内容は、季節や天候によって変わります。お出かけ前には公式情報をご確認ください。予定を詰め込みすぎず、宿に着いてから何もしない時間も残していただけたらと思います。その余白もまた、日常の気分をほどく「回復」のひとときです。

旅籠屋丸一公式サイトと、月刊まるいちの観光記事も、旅程づくりにお役立てください。


この記事を書いた人

窪田 一生
旅籠屋丸一 代表取締役/15代目

群馬県・猿ヶ京温泉生まれ。幼少期からテニスに打ち込み、全国大会やオーストラリア留学を経験。

帰国後、堀越高校、中央大学へ進学。

卒業後は中国整体・サプリメント・アロマ関連など、人の身体や暮らしに関わる仕事に携わる。

現在は旅籠屋丸一の代表取締役・15代目として、歴史を受け継ぎながら宿の新しい未来に挑戦中。

このブログでは、猿ヶ京温泉や旅の魅力、宿づくりへの想いをお届けします。