宿で猿を見かけたら、近づかず、刺激せず、落ち着いて距離を取ってください。2013年3月2日の旧記事には、人が猿へ近づき「睨み合った」という出来事が残っていました。
当時の行動を楽しい体験として勧めることはできません。現在の出没場所や遭遇を案内せず、野生動物との安全な距離を考える記録へ全面的に編集し直しました。
近づいて観察しない
猿を見つけても、よく見ようとして接近したり、追いかけたり、進路をふさいだりしないでください。お子さまやペットも近づけず、ゆっくり距離を取ります。
館内や通路の近くで見かけた場合は、ご自身で追い払おうとせず、場所と状況をスタッフへお知らせください。
睨み合いを再現しない
旧記事の「睨み合い」は2013年当時の個人的な体験です。猿と向き合って反応を試したり、目の前に立ち続けたりする行動を推奨するものではありません。
大声を出す、物を投げる、撮影のために追うなど、刺激する行動も避けてください。
餌を与えない
かわいらしく見えても、食べ物を見せたり、投げ与えたりしないでください。群馬県のニホンザル管理資料でも、集落を餌場と認識させないため、収穫残渣や生ごみなどの管理が重要とされています。
食べ物やごみは屋外へ放置せず、宿の案内に沿って管理しましょう。詳しい県の方針は群馬県ニホンザル適正管理計画で確認できます。
写真より距離を優先する
スマートフォンを向けながら近づくと、周囲や猿の動きへの注意が薄れます。撮影できるかどうかより、安全な距離を保つことを優先してください。
車の中から見かけた場合も、急停車や無理な駐車をせず、道路状況に注意して通過します。
現在の出没情報ではありません
この記事は2013年3月2日の一度の記録です。現在も同じ場所に猿がいること、宿へ来れば会えること、特定の時間に出ることを示すものではありません。
野生動物を探す目的で私有地、林、斜面へ入ることもお控えください。
種や群れの情報は断定しません
旧記事だけでは、猿の種、性別、年齢、群れ、行動の理由を確認できません。写真や専門家の確認もないため、詳しい生態を推測で書き足しません。
見かけた個体の状態を「慣れている」「おとなしい」と判断して近づくことも避けてください。
現在の案内は自治体・施設へ
出没情報や地域の対応は時期によって変わります。宿泊中に見かけた場合はスタッフへ、地域で対応が必要な場合は自治体など関係機関の最新案内をご確認ください。
緊急性があり、人の安全が脅かされている場合は、無理に現場へ残らず、安全な場所から関係機関へ連絡してください。
山の気配に回復の余白を
野生動物を追い求めず、森の静けさや鳥の声を感じながら過ごす。ここでいう「回復」は動物との遭遇による身体的効能ではなく、自然へ意識を向け、気分や時間に余白を取り戻す体験を表しています。
2013年の体験を見直し、現在は人と野生動物の双方に無理のない距離を大切にします。
この記事について
初回公開:2013年3月2日/全面再編集:2026年8月10日。旧記事の「近づいて睨み合った」内容を安全面から見直しました。現在の出没場所、遭遇可能性、個体情報を案内する記事ではありません。画像は権利と内容を確認後の第2段階で追加します。
旅籠屋丸一のご予約
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この記事を書いた人
窪田 一生
旅籠屋丸一 代表取締役/15代目
群馬県・猿ヶ京温泉生まれ。幼少期からテニスに打ち込み、全国大会やオーストラリア留学を経験。
帰国後、堀越高校、中央大学へ進学。
卒業後は中国整体・サプリメント・アロマ関連など、人の身体や暮らしに関わる仕事に携わる。
現在は旅籠屋丸一の代表取締役・15代目として、歴史を受け継ぎながら宿の新しい未来に挑戦中。
このブログでは、猿ヶ京温泉や旅の魅力、宿づくりへの想いをお届けします。

