【お知らせ】2027年1月8日から冬季営業へ|旅籠屋丸一で客室の温泉をゆっくり楽しむ冬

夕暮れの山並みと灯りがともる猿ヶ京温泉の旅籠屋丸一

雪の季節のことを、まだ蝉の声が残る頃にお伝えするのは、少し不思議な気持ちがします。けれど、冬の猿ヶ京へ旅を考えてくださる方へ、早めにお知らせしておきたいことがあります。

旅籠屋丸一は、2027年1月8日より当面の間、冬季営業へ移行します。2027年1月分の宿泊予約も始まりました。冬季は、温泉風呂付き客室で過ごす時間を中心に、いつもより静かで、ゆったりとした滞在をご用意します。

2027年1月8日から変わること

冬季営業の期間中は、温泉浴場「蔵の湯 林」の営業を休止します。また、客室内に温泉風呂を備えていない一般客室5室も休業します。

  • 楢(なら)
  • 椚(くぬぎ)
  • 椎(しい)
  • 華山(かざん)
  • 椿山(ちんざん)

このため、冬季営業中のご宿泊は、予約画面に表示される温泉風呂付き客室からお選びいただく形になります。丸一には貸切風呂はありません。冬の湯浴みは、ご予約いただいた客室に備わる専用の温泉風呂でお楽しみください。

冬は、客室そのものを旅の目的地に

旅籠屋丸一の一棟貸し客室・彦司の落ち着いたリビング
一棟貸し客室「彦司」のリビング。写真:旅籠屋丸一(使用許諾済み)

猿ヶ京の冬は、音がやわらかくなります。雪が降る朝には、屋根も庭も白く包まれ、外を歩く足音まで静かになります。そんな日は、あちこちを急いで巡るより、部屋の灯りのそばでお茶を飲み、好きな時間に湯へ向かう過ごし方がよく似合います。

温泉風呂付き客室なら、ほかのお客様の時間を気にせず、客室でくつろぐ流れのまま湯浴みを楽しめます。湯に入り、窓辺で休み、また本を開く。予定を詰めない一日が、日常に回復の余白をつくってくれるかもしれません。ここでいう「回復」は身体への効能ではなく、忙しい毎日から気持ちを切り替える体験を表しています。

温泉風呂付き客室の選び方

旅籠屋丸一の一棟貸し客室・彦司に備わる専用の温泉風呂
一棟貸し客室「彦司」の客室温泉風呂。写真:旅籠屋丸一(使用許諾済み)

温泉風呂付き客室には、離れ、一棟貸し、セパレートタイプなどがあります。広さ、定員、お子様の受け入れ、寝室数などは客室ごとに異なります。たとえば「彦司」は一棟貸しの和洋室で、客室専用の温泉風呂を備えています。

ご夫婦やカップルで静かに過ごしたいのか、ご家族で同じ棟に泊まりたいのか。冬の宿選びでは、人数だけでなく、部屋でどんな時間を過ごしたいかを思い浮かべていただくのがおすすめです。詳しい設備と定員は、旅籠屋丸一公式サイトの客室案内で比較できます。

ご予約前にご確認いただきたいこと

冬季営業は2027年1月8日から当面の間を予定しています。この期間は、冬季営業に合わせた宿泊プランと料金でのご案内となります。客室の空き状況、料金、食事条件、子ども・幼児の受け入れ条件は、選ぶ客室や宿泊日によって異なるため、予約画面の最新表示をご確認ください。

また、みなかみ町の冬は積雪や路面凍結が起こります。お車でお越しの際は冬用タイヤなどの装備を整え、出発前に道路と天候の情報をご確認ください。公共交通をご利用の場合も、降雪による運行変更を見込み、時間に余裕を持った計画をおすすめします。

白い猿ヶ京で、お待ちしています

冬季営業は、できないことを増やすためではなく、冬の丸一らしい時間を、より丁寧にお届けするための形です。客室の温泉に身をゆだね、窓の外が少しずつ白くなるのを眺める。誰にも急かされない時間のなかで、ご自身のペースを取り戻していただけたらうれしく思います。

営業内容の詳細は、旅籠屋丸一公式「冬季営業について」をご覧ください。皆様をお迎えできる冬の日を、宿で静かに準備しながらお待ちしています。

掲載内容は2026年8月15日時点の公式情報に基づきます。営業内容、プラン、料金、予約状況は変更される場合があります。ご予約前に公式サイトで最新情報をご確認ください。


この記事を書いた人

窪田 一生
旅籠屋丸一 代表取締役/15代目

群馬県・猿ヶ京温泉生まれ。旅籠屋丸一の15代目として、歴史を受け継ぎながら宿の新しい未来に挑戦中。このブログでは、猿ヶ京温泉や旅の魅力、宿づくりへの想いをお届けします。