宿の庭を手入れしていた2013年5月21日。旧記事には、草木の様子を眺めながら作業を進め、花の季節を楽しみにしていた短い日記が残っています。
現在の植栽や開花状況を確認できないため、見頃案内にはしていません。ここでは、宿の庭とゆっくり向き合った一日を、当時の季節の記録として整え直しました。
庭仕事は小さな変化を見つける時間
伸びた枝を眺め、土の乾き具合を見て、足元の草を整える。庭仕事をしていると、普段なら通り過ぎてしまう小さな変化に気づきます。
新しい葉が開いたこと、蕾が少しふくらんだこと。作業の進み具合だけでなく、季節が動く様子を間近で見られるのが庭の楽しさです。
花が咲くまでを楽しむ
花は咲いた瞬間だけが美しいのではありません。枝だけに見えた頃から芽が出て、葉が増え、蕾をつけるまでの時間にも物語があります。
2013年の旧記事に残る期待も、そんな待つ時間から生まれたのでしょう。まだ見えない景色を想像しながら、少しずつ庭を整えていました。
手を入れすぎず季節に任せる
庭は思いどおりに整えるだけの場所ではありません。雨や日差し、風の通り道を見ながら、草木が育つ力に任せる部分も大切です。
作業を急がず、その日の状態に合わせる。人の手と自然の時間が重なるところに、宿の庭らしい表情が生まれます。
現在の開花情報ではありません
この記事は2013年5月の庭日記です。当時の記事に書かれた花や植栽が現在も同じ場所にあり、同じ時期に咲くことを保証するものではありません。
天候や手入れによって見頃は変わります。現在の庭で何が見られるかは、その日の一期一会としてお楽しみください。
写真を掲載していない理由
旧記事に関係する写真は、撮影者、撮影場所、現在の掲載許可を確認できていません。過去の写真を現在の庭だと誤解されないよう、文字更新の段階では再掲載していません。
画像は第2段階で権利と内容を確認し、必要な注記を添えて追加します。
庭を歩くときのお願い
庭をご覧になる際は、通路や案内された範囲からお楽しみください。植栽の中へ入ったり、花や葉を摘んだり、石や枝を動かしたりすることはお控えください。
雨上がりは足元が滑りやすくなります。景色に目を奪われすぎず、ゆっくり歩いていただければと思います。
庭に見つける回復の余白
風に揺れる葉や、これから開く蕾をぼんやり眺める時間。ここでいう「回復」は植物による身体的効能ではなく、日常から少し離れ、気分や時間に余白を取り戻す体験を表しています。
花が咲いている日も、次の季節を待つ日も、庭にはそれぞれの楽しみがあります。
この記事について
初回公開:2013年5月21日/全面再編集:2026年8月10日。旧記事の庭仕事と開花を待つ記録を、当時の宿日記として再構成しました。現在の植栽・開花・見頃を案内する記事ではありません。画像は権利確認後の第2段階で追加します。
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この記事を書いた人
窪田 一生
旅籠屋丸一 代表取締役/15代目
群馬県・猿ヶ京温泉生まれ。幼少期からテニスに打ち込み、全国大会やオーストラリア留学を経験。
帰国後、堀越高校、中央大学へ進学。
卒業後は中国整体・サプリメント・アロマ関連など、人の身体や暮らしに関わる仕事に携わる。
現在は旅籠屋丸一の代表取締役・15代目として、歴史を受け継ぎながら宿の新しい未来に挑戦中。
このブログでは、猿ヶ京温泉や旅の魅力、宿づくりへの想いをお届けします。

